特許
J-GLOBAL ID:200903054766315451
記憶再生を利用した最適レンジ測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216258
公開番号(公開出願番号):特開平6-050773
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 入力の大きさが不明な、各測定点における測定信号を、共通目盛で一画面に表示して、見易くする。【構成】 実際に測定する時には、各測定点における測定信号は、入力端子1に入力される。この入力は、アナログスイッチS1〜S7の切替えにより、レンジ感度の異なる増幅器A1〜A7を介して、出力される。出力中で、オーバーフローしない最大レンジ感度のものが、CPU3で選別される。選別された測定値はメモリー4に記憶される。測定結果の必要な時には、全測定点におけるこのような多数の測定値を、同一のレンジ感度で再生し、記録計6に表示して利用する。
請求項(抜粋):
一連の測定における各測定点において、入力信号に対し、感度別に各測定レンジが個別に構成された複数の増幅器(A1〜A7)を自動的に順次で切換え(S1〜S7)て入力信号を測定し、この測定データの中で、フルスケールに対しオーバーフローしない最高感度の測定レンジでの値を、この測定レンジ符号と一緒にメモリー4に記憶し、一連の測定動作終了後、前記メモリー4に記憶された測定データを全体がオーバーフローしない共通のレンジ感度に変換して再生し、この再生出力を表示装置のメーター部に入力したことを特徴とする記憶再生を利用した最適レンジ測定方法。
IPC (2件):
引用特許:
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