特許
J-GLOBAL ID:200903054767318446

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274840
公開番号(公開出願番号):特開2001-100504
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 現像速度に応じたトナー濃度制御を行うことにより、正確なトナー濃度を維持すると共にトナー強制補給制御の必要回数を減らし、ユーザに快適な使用環境を与える画像形成装置を提供する。又、トナーホッパー内のトナー残量不足の状態をユーザが容易に把握でき、トナー残量不足への対応を促進する画像形成装置を提供する。【解決手段】 転写材上に画像を形成する画像形成装置において、2成分系現像剤のトナー濃度を間欠的に検知するトナー濃度検知手段と、トナー濃度検知頻度とトナー補給手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は現像器の現像速度に応じて、前記トナー濃度検知手段による前記トナー濃度検知頻度を変化させる。又、トナーを収容するトナー収容部と、トナーの存在量を検知するトナー存在量検知手段と、像担持体へのトナー付着量を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は前記トナー収容部内のトナー存在量が所定の値以下になった時、前記像担持体へのトナー付着量を低下させる。
請求項(抜粋):
露光手段により形成される静電潜像を担持する像担持体と、形成された前記静電潜像を2成分系現像剤でトナー像に現像する現像手段と、前記現像手段にトナーを供給するトナー補給手段と、前記像担持体上のトナー像を転写材に転写する転写手段と、前記転写材上へ転写されたトナー像を定着する定着手段とを有し、前記転写材上に画像を形成する画像形成装置において、前記2成分系現像剤のトナー濃度を間欠的に検知するトナー濃度検知手段と、前記トナー濃度検知手段のトナー濃度検知頻度を制御すると共に、前記トナー濃度検知手段の出力値に基づいて前記トナー補給手段を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記静電潜像を前記トナー像に現像する速度に応じて、前記トナー濃度検知手段による前記トナー濃度検知頻度を変化させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 114 ,  G03G 15/08 115
Fターム (21件):
2H077AA12 ,  2H077AA15 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AC02 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077BA09 ,  2H077DA10 ,  2H077DA15 ,  2H077DA16 ,  2H077DA36 ,  2H077DA42 ,  2H077DA52 ,  2H077DA64 ,  2H077DA80 ,  2H077DB01 ,  2H077DB10 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13 ,  2H077GA17

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