特許
J-GLOBAL ID:200903054768710447
画像情報格納装置及びそれを用いた画像形成装置及びそれらの方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148738
公開番号(公開出願番号):特開2000-339119
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】複数解像度に対応するサイズのイメージをまとめた画像フォーマットの情報を記憶容量の限られたメモリに格納する際に、記憶容量不足の発生を確実に防止する。【解決手段】S401〜S402で、印刷データを中間データに変換しこれをメモリに格納する。ここで変換された中間データには、複数の解像度に対応したデータを持つ画像データが含まれている。S403〜S404で、中間データの格納量がメモリ容量を越える場合は、1/1及び1/2の解像度以外のデータを削除する。さらに、メモリが不足する場合は、S405〜S407でメモリに格納された画像情報に基づいて1/2解像度でメモリ上へイメージを描画し、描画済みとなった中間データをメモリより削除する。こうしてメモリの空き容量を確保しつつ、印刷出力のための中間データもしくは描画データをメモリに格納する。
請求項(抜粋):
複数の解像度に対応したデータを持つ画像データを含む画像情報に基づいて第1の解像度の画像を形成する画像形成装置であって、前記画像情報をメモリに格納する格納手段と、前記格納手段による画像情報の格納量が所定量を越える場合、1つ又は複数の特定の解像度以外の解像度に対応したデータを前記メモリより削除する第1削除手段と、前記第1削除手段を実行しても前記格納手段によるデータの格納量が前記所定量を越える場合、前記メモリに格納された画像情報に基づいて前記第1の解像度よりも低い第2の解像度にて該メモリ上へイメージを描画する描画手段と、前記描画手段によって描画済みとなった画像情報を前記メモリより削除する第2削除手段と、前記メモリに格納された画像情報もしくは前記描画手段で該メモリ上に描画されたイメージに基づいて、前記第1の解像度の画像を形成する形成手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G06F 3/12
, B41J 5/30
, H04N 1/21
, H04N 1/41
FI (4件):
G06F 3/12 B
, B41J 5/30 Z
, H04N 1/21
, H04N 1/41 Z
Fターム (23件):
2C087AB05
, 2C087BC05
, 2C087BC06
, 2C087BC07
, 2C087BD06
, 5B021AA01
, 5B021DD15
, 5B021JJ10
, 5C073AA03
, 5C073AA06
, 5C073AB04
, 5C073BC04
, 5C073BD03
, 5C073CC01
, 5C073CE06
, 5C073CE10
, 5C078AA09
, 5C078BA57
, 5C078CA27
, 5C078DB04
, 9A001BZ04
, 9A001HH23
, 9A001JZ35
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