特許
J-GLOBAL ID:200903054770231203

多方向スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-039126
公開番号(公開出願番号):特開平8-212877
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 小型でスイッチングパターンを多くでき、部品数を少なくし、低コストの他方向スイッチを提供する。【構成】 底壁11の上面に多数の固定接点A〜Hを円形配置に支持させたケーシング10に対し、固定接点の円形配置の中心位置の上方位置を中心にして水平方向360°方向に傾斜自在に底壁11面から間隔を隔てて支持されたアクチュエータ20と、そのアクチュエータの下面に固定接点A〜Hの円形配置に対向させた円形リング状の可撓性ゴム状導電材からなる可動接触片27と、アクチュエータ20を中立位置に附勢する中立復帰動作用バネ32と、アクチュエータ20からケーシング10外に突出させた操作レバー26とを有し、操作レバー26を操作してアクチュエータ20を傾斜させることにより、可動接触片27の傾斜側下面が2個以上の固定接点A〜Hに接触してこれらの固定接点間を導通される他方向スイッチ。
請求項(抜粋):
底壁上面に多数の固定接点を円形配置に支持させたケーシングと、該ケーシングに対し、前記固定接点配置の円形の中心位置の上方位置を中心にして水平方向360°方向に傾斜自在に前記底壁上面から間隔を隔てて支持されたアクチュエータと、該アクチュエータの下面に支持され、前記固定接点の円形配置に対向させた円形リング状の可撓性導電材からなる可動接触片と、前記アクチュエータを中立位置に附勢する復帰動作用バネと、前記アクチュエータからケーシング外に突出させた操作レバーとを有し、前記操作レバーを操作してアクチュエータを傾斜させるこにとより、可動接触片の傾斜側下面が少なくとも2個以上の固定接点に接触してこれらの固定接点間を導通させるようにしてなる多方向スイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  H01H 25/00

前のページに戻る