特許
J-GLOBAL ID:200903054772378139

座標位置入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-229085
公開番号(公開出願番号):特開平10-074126
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】検出座標データ量を低減してバス占有率を下げるとともに、消費電力を抑制する座標位置入力装置を実現する。【解決手段】抵抗被膜型のパッチパネル1と、スイッチ2、3および4と、ADコンバータ5と、制御回路6と、インターバル・レジスタ7と、カウンタ8と、Dフリップフロップ10〜12と、比較器9と、インバータ13と、ORゲート14と、ANDゲート15とを備え、新たにDフリップフロップ10および11と、ADコンバータ5の出力のデジタル座標データ113(7:0) とDフリップフロップ11の出力のデジタル座標データ114(7:4) とを比較する比較器9と、比較結果信号115およびチップ選択信号105を入力するDフリップフロップ12と、Dフリップフロップ12の出力と比較結果信号115の論理積をとり、シフト方向指定信号108を出力するANDゲート15とが付加されている。
請求項(抜粋):
所定の入力ペン、ライトペンおよびスタイラスペン等を含む座標位置支持手段と、当該座標位置支持手段の移動位置の軌跡に対応する座標位置を入力する座標位置入力パネルと、当該座標位置入力パネルを介して入力される座標位置を示すアナログ座標情報をデジタル座標情報に変換して出力するAD変換手段と、前記座標位置入力パネルを介して座標検出するサンプリング間隔情報を保持する第1の情報保持手段と、前記サンプリング間隔を計測するサンプリング間隔計測手段と、前記座標位置入力パネルによる各座標検出タイミングにおいて、前記AD変換手段より出力されるデジタル座標情報を入力して一時的に保持する第2の情報保持手段と、前記第2の情報保持手段に保持されているデジタル座標情報と、次の座標検出タイミングにおいて前記AD変換手段より出力されるデジタル座標情報とを比較照合する比較照合手段と、前記比較照合手段による比較結果に基づいて、前記第1の情報保持手段に保持されているサンプリング間隔情報を変更するサンプリング間隔情報変更手段と、を少なくとも備えて構成されることを特徴とする座標位置入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 320 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/05 311
FI (3件):
G06F 3/03 320 C ,  G06F 3/03 380 H ,  G06F 3/05 311 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 手書きデータ入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-132511   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭62-058325

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