特許
J-GLOBAL ID:200903054773204916
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060254
公開番号(公開出願番号):特開平11-258966
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】画像形成ユニットの着脱時にドラムへの駆動伝達系のギヤ位置を機械的に自動的に正しく維持する画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成ユニットの装着部81bの軸受88-1、88-2に支持されたドラム駆動軸89は軸に溝91-1、91-2を備え、圧縮バネ94により常に右方へ付勢されている。溝91-2に係合するドラム駆動ギア51は左右への位置を固定されて回転自在に支持部材92に支持され、装置本体10の組み立て時にギアの位相合わせを行った状態で駆動ギア95に常に噛合している。上蓋部材14が開成されると上下レバー99が圧縮バネ102に付勢されて上に上昇しドラム駆動軸89が右に移動して感光体ドラム25のフランジ87との係合が外れる。上蓋部材14が閉成されるとこの裏面に押圧されて上下レバー99が下がりレバーカム96が時計回り方向に回動してフランジ87と係合する。
請求項(抜粋):
装置本体が開閉可能な第1機体と第2機体とからなり、該両機体を開成した状態で、像担持体ドラムを含む画像形成ユニットの複数を、その短手方向に沿って前記第1機体に並設すべく着脱自在に構成する画像形成装置において、駆動源を含み前記像担持体ドラムに駆動力を伝達するための前記装置本体に設けられた第1駆動伝達手段と、該第1駆動伝達手段と常時連結している被駆動ギアを備え前記像担持体ドラムと係脱自在な第2駆動伝達手段と、前記両機体の閉成動作に連動して前記第2駆動伝達手段を前記像担持体ドラムに係合させ、前記両機体の開成動作に連動して前記第2駆動伝達手段の前記像担持体ドラムとの係合を解除可能にする係脱制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 21/16
, B41J 29/38
, G03G 15/01 111
, G03G 21/00 350
FI (4件):
G03G 15/00 554
, B41J 29/38 D
, G03G 15/01 111 A
, G03G 21/00 350
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