特許
J-GLOBAL ID:200903054773765560

無線通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230660
公開番号(公開出願番号):特開平9-055697
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 移動通信における基地局間あるいは基地局と集中局間の通信を無線で行ない、かつ、移動局との通信と同一の周波数帯域で行なうことを目的とする。【解決手段】 基地局は移動局との通信のための第1の指向性アンテナと、他の基地局または集中局との通信のための第2の指向性アンテナを有し、両アンテナで同時に同じ周波数帯で通信を行なう。第1の指向性アンテナは例えば下向きの指向性を有し、第2の指向性アンテナは例えば水平または上向きの指向性を有する。2つの通信のうち少なくとも一方をスペクトラム拡散通信方式とすることができる。
請求項(抜粋):
一つの集中局で管理されるサービスエリア内に複数の基地局を有し各基地局と該基地局のカバーするゾーン内にある移動局との間で通信を行う無線通信方式において、基地局は移動局が存在する可能性のある方向に指向性のある第1のアンテナと、他の基地局または集中局の方向に指向性のある第2のアンテナを有し、上記第1のアンテナで移動局との間で第1の無線通信を行い、上記第2のアンテナで基地局間あるいは基地局と集中局の間で第2の無線通信を行い、上記第1の無線通信と上記第2の無線通信は同一の時間および周波数を使用することを特徴とする無線通信方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04B 7/26 A ,  H04B 7/26 104 A

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