特許
J-GLOBAL ID:200903054778216599

多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251506
公開番号(公開出願番号):特開2000-083033
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 1つのデータIDを複数のノードで共有し、効率良くデータIDを割り付ける多重伝送装置を提供する。【解決手段】 多重伝送装置は、伝送路3に接続された各ノード1A,1C,1D,1Mが自ノードに接続された複数の入力部の各データを多重化した多重化データとデータIDとを含むフレームを伝送路を介して他のノードに送信する。ノード1AのCPU15Aは、自ノードに接続されたヘッドランプSW11Aとノード1Cに接続されたストップSW1とノード1Dに接続されたストップSW2とが同一のデータIDを共有する場合に、自ノードのヘッドSWデータ(01)を多重化データに付加するとともに、ストップSW1データ及びストップSW2データの送信権を自ノードが放棄することを表す送信放棄データ(11)を多重化データに付加して送信する。
請求項(抜粋):
伝送路に複数のノードが接続され、各ノードに複数の入出力部が接続され、各ノードが自ノードに接続された複数の入力部の各データを多重化した多重化データと該多重化データを認識するためのデータ認識コードとを含むフレームを伝送路を介して他のノードに送信する多重伝送装置において、前記各ノードは、前記自ノードに接続された前記入力部と前記他のノードに接続された前記入力部とが前記入出力部の機能により同一の前記データ認識コードを共有する場合に、前記自ノードに接続された前記入力部の第1入力データを前記多重化データに付加するとともに、前記他のノードに接続された前記入力部の第2入力データの送信権を前記自ノードが放棄することを表す送信放棄データを前記多重化データに付加して送信する送信制御部を備えることを特徴とする多重伝送装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/14 320 ,  H04L 5/00 ,  B60R 16/02 665
FI (4件):
H04L 11/00 310 Z ,  G06F 13/14 320 D ,  H04L 5/00 ,  B60R 16/02 665 Z

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