特許
J-GLOBAL ID:200903054779209197

孔明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169471
公開番号(公開出願番号):特開2001-001298
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 樹脂材に皿絞り孔を割れが発生せずに正しい形状に加工できる孔明装置とする。【解決手段】 漏斗形状の凹陥部14と打ち抜き用突起部15を有するダイ11と、凹陥部14内に入り込む大きさでテーパー形状のダイ対向外周面部分20と打ち抜き用孔21を有するパンチ13を備え、打ち抜き用突起部15に被加工材を接しながら打ち抜き用突起部15と打ち抜き用孔21を嵌め合わせることで孔31を打ち抜き加工し、この孔31の外周縁部分33を凹陥部14とダイ対向外周面部分20で絞り加工することで皿絞り孔を加工する。これによって樹脂材であっても孔31の屑32を切り離す瞬間にむしれが発生せずに割れが生じないので、樹脂材に皿絞り孔を割れが発生せずに正しい形状に加工できる。
請求項(抜粋):
相対的に移動するダイ11とパンチ13を備え、前記ダイ11は、パンチ対向面11aに開口した漏斗形状の凹陥部14と、この凹陥部14の底面14aに設けた打ち抜き用突起部15を有する形状で、前記パンチ13は、ダイ対向外周面部分20がテーパー形状で、パンチ対向端面13aに打ち抜き用孔21を有する形状で、前記パンチ13のパンチ対向外周面部分20はダイ11の凹陥部14内に入り込む大きさで、前記ダイ11の打ち抜き用突起部15はパンチ13の打ち抜き用孔21に嵌まり合う大きさである孔明装置。
Fターム (8件):
3C060AA04 ,  3C060BA01 ,  3C060BB12 ,  3C060BB15 ,  3C060BB19 ,  3C060BC05 ,  3C060BE09 ,  3C060BF03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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