特許
J-GLOBAL ID:200903054781283620

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318265
公開番号(公開出願番号):特開平6-161138
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【構成】 導電性支持体上の感光層の上に、表面層を有する電子写真感光体において、表面層が特定の一般式(I)で示されるマクロモノマーの繰り返し単位と特定の一般式(II)で示されるマクロモノマーの繰り返し単位の少なくとも一種及び特定の一般式(III )で示される4級アンモニウム塩、金属塩を含有するイオン性残基を有する繰り返し単位を含む共重合体、並びにバインダー樹脂を含有する電子写真感光体。【効果】 電気特性が良好で耐久性の優れた感光体が得られる。
請求項(抜粋):
導電性支持体上の感光層の上に表面層を有する電子写真感光体において、該表面層が、下記一般式(I)で示される繰り返し単位と下記一般式(II)で示される繰り返し単位の少くとも一種及び下記一般式(III )で示される繰り返し単位を含む共重合体、並びにバインダー樹脂を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1 は炭素数1〜20のアルキル基またはアラルキル基、R2 は2価の脂肪族炭化水素基、R3 は、【化2】または-CO-であって、R5 は炭素数1〜20のアルキル基、水素原子またはハロゲン原子を示し、aは1〜4の整数、bは1〜10の整数であり、R3 中の【化3】-O-と隣接してウレタン結合を形成しており、R4 は水素原子またはメチル基、nは2〜200の整数である。)【化4】(式中、R6 は2価の脂肪族炭化水素基、R7 は水素原子またはメチル基、mは2〜200の整数、pは1〜8の整数である。)【化5】(式中、R8 は水素原子またはメチル基であり、Xは4級アンモニウム塩又は金属塩を含有するイオン性残基である。)

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