特許
J-GLOBAL ID:200903054781973031

管内補修装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156169
公開番号(公開出願番号):特開平6-341163
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 下水管等の内面の損傷部をその内面側から補修する管内補修装置において、補修材を被補修管に接着させるため、それらの加熱を効果的に且つ迅速に行うことができるものを提供する。【構成】 装置外周に取り付けられるゴム筒体3が半径方向に拡縮自在となるように、板状の可撓性ヒータ4をゴム筒体3に埋設又は接合する。そして、ゴム筒体3と両側蓋との間に出入自在に圧縮気体を供給して、ゴム筒体3を半径方向に膨張させる気体圧入手段5を設ける。そして、ゴム筒体3の外周に着脱自在に被着された補修材が可撓性ヒータ4により加熱されて、管内面に接着されるように構成する。
請求項(抜粋):
軸方向に互いに離間して配置された一対の環状支持面1,1を有する本体2と、軸方向両端部が前記本体2の前記環状支持面1に気密に固定され、半径方向に拡縮自在に膨張するゴム筒体3と、前記ゴム筒体3に、該筒体3が前記半径方向に拡縮自在となるように埋設または接合された板状の可撓性ヒータ4と、前記ゴム筒体3と前記本体2との間に出入り自在に気体を供給して、前記ゴム筒体3を前記半径方向に膨張させる気体圧入手段5と、を具備し、前記ゴム筒体3の外周に着脱自在に被着された補修材が前記ヒータ4により加熱されて被補修管の内面に接着されるように構成した管内補修装置。
IPC (2件):
E03F 3/04 ,  F16L 55/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-240379
  • 特開平2-158323
  • 特開平3-090758

前のページに戻る