特許
J-GLOBAL ID:200903054782066828

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 櫛渕 昌之 ,  櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-315081
公開番号(公開出願番号):特開2006-125739
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 能力可変型圧縮機の運転中に能力一定型圧縮機を起動する場合でも、冷凍能力の落ち込みを回避することができる冷凍装置を提供する。【解決手段】 能力可変型圧縮機と能力一定型圧縮機とを含む複数の高圧容器の圧縮機を並列接続した冷凍装置において、能力可変型圧縮機20Aの高圧部と能力一定型圧縮機20B1の低圧部とをオイル戻し管で各々接続すると共に、各圧縮機20A、20B1の吐出管に逆止弁を各々設け、能力可変型圧縮機20Aの運転中に能力一定型圧縮機20B1を起動する場合、運転中の能力可変型圧縮機20Aの運転能力が能力一定型圧縮機20B1の能力と略一致するときに(時刻t2)、能力可変型圧縮機20Aを停止すると共に、能力一定型圧縮機20B1を起動し、オイル戻し管による高圧と低圧の均圧を待って(時刻t3)、能力可変型圧縮機20Aを起動するようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
能力可変型圧縮機と能力一定型圧縮機とを含む複数の高圧容器の圧縮機を並列接続した冷凍装置において、 一方の圧縮機の高圧部と当該圧縮機の低圧部若しくは他方の圧縮機の低圧部とをオイル戻し管で接続すると共に、各圧縮機の吐出管に逆止弁を各々設け、 前記一方の圧縮機の運転中に前記他方の圧縮機を起動する場合、前記一方の圧縮機を停止すると共に、前記他方の圧縮機を起動し、前記オイル戻し管による高圧と低圧の均圧を待って、前記一方の圧縮機を起動する制御手段を備えることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 ,  F25B 31/00 ,  F25B 43/02
FI (5件):
F25B1/00 341V ,  F25B1/00 341C ,  F25B1/00 341L ,  F25B31/00 A ,  F25B43/02 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3229648号公報

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