特許
J-GLOBAL ID:200903054783318006

放射線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328827
公開番号(公開出願番号):特開2001-147300
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【謀題】線源容器と操作管等との接続部が外れる恐れを解消し、明瞭な透過画像が得られる位置に線源を配置すること。【解決手段】線源容器2を貫通する柔軟な単一の管部材からなる誘導管を設け、誘導管の中間部を線源容器2内に収めて、線源容器2から露出する一対の露出部分5,7によって、操作管16および伝送管19の一部を構成する。誘導管の内部に単一のワイヤからなるレリーズワイヤ12を移動可能に収容した。伝送管19の端部に取り付けられる先端挿入部8を、樹脂製のフレキシブル管により形成したので、対象物の狭い場所にも接近させることができ、適切な位置からガンマ線を照射できて、明瞭な透過画像を得られる。接続部を少なくできて、構造簡素。
請求項(抜粋):
線源が放射する放射線を遮蔽して前記線源を収容する容器と、照射対象物体の近傍に前記線源を位置づける線源位置付け部材と、前記線源位置付け部材の位置まで前記線源の移送を案内する案内管と、前記容器を貫通する貫通管と、前記容器と前記線源位置付け部材との間で前記線源を保持して移送するレリーズワイヤとを含み、前記レリーズワイヤは前記貫通管と、前記案内管と、前記線源位置付け部材の中を通り、前記貫通管は、前記容器の中に隠れている隠蔽部分と、前記容器から露出する露出部分とを備え、前記隠蔽部分と前記露出部分との間には接合部分がなく前記隠蔽部分と前記露出部分とは単一管を形成し、前記露出部分と前記案内管とが着脱自在に接続される放射線照射装置。
IPC (4件):
G21K 5/02 ,  H05G 1/02 ,  G01N 23/04 ,  G01N 23/18
FI (4件):
G21K 5/02 R ,  H05G 1/02 D ,  G01N 23/04 ,  G01N 23/18
Fターム (14件):
2G001AA02 ,  2G001BA11 ,  2G001CA02 ,  2G001JA09 ,  2G001JA11 ,  2G001KA03 ,  2G001KA04 ,  2G001LA02 ,  2G001MA10 ,  4C092AA20 ,  4C092AB11 ,  4C092AB16 ,  4C092AC08 ,  4C092BE06

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