特許
J-GLOBAL ID:200903054785252541

オレフィン重合用触媒およびオレフィン重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363683
公開番号(公開出願番号):特開2002-173504
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 高活性で、高立体規則性かつ水素応答性の良好なオレフィン重合体を与える触媒系を提供する。【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび2つ以上のエーテル基を有するエーテル化合物から選択される電子供与性化合物を含んでなる固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および式(R1 O)i (R2 O)j (R3 O)k -Z-COOR4 (R1 、R2 、R3 、R4 は脂肪族、脂環式、芳香族または多環式炭化水素または複素環化合物の残基を表し、Zは芳香族または多環式基で置換されていてもよい脂肪族または脂環式炭化水素基を表し、i、j、kは0または1〜3の整数であり、i、j、kの合計は1以上である)で表されるアルコキシエステル化合物からなるオレフィン重合用触媒。この触媒を用いてオレフィンの重合を行う。
請求項(抜粋):
(A)マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび2つ以上のエーテル基を有するエーテル化合物から選択される電子供与性化合物を含んでなる固体触媒成分、(B)有機アルミニウム化合物および(C)一般式(1) (R1 O)i (R2 O)j (R3 O)k -Z-COOR4 (1)(ここで、R1 、R2 、R3 およびR4 はそれぞれ独立に脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素、芳香族炭化水素、多環式炭化水素および複素環化合物の残基から選ばれる基を表し、Zは芳香族基または多環式基で置換されていてもよい脂肪族または脂環式炭化水素基を表し、i、jおよびkはそれぞれ独立に0または1〜3の整数であり、i、jおよびkの合計は1以上である)で表されるアルコキシエステル化合物からなるオレフィン重合用触媒。
IPC (2件):
C08F 4/654 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/654 ,  C08F 10/00
Fターム (56件):
4J028AA01A ,  4J028AB01A ,  4J028AC04A ,  4J028AC05A ,  4J028AC06A ,  4J028BA00A ,  4J028BA01B ,  4J028BB00A ,  4J028BB01B ,  4J028BC15B ,  4J028BC16B ,  4J028BC17B ,  4J028BC25B ,  4J028CA16A ,  4J028CB30A ,  4J028CB45C ,  4J028EB02 ,  4J028EB04 ,  4J028EB05 ,  4J028EB07 ,  4J028EB09 ,  4J028EB10 ,  4J028EC01 ,  4J028EC02 ,  4J028FA02 ,  4J028FA04 ,  4J028GA07 ,  4J028GA21 ,  4J128AA01 ,  4J128AB01 ,  4J128AC04 ,  4J128AC05 ,  4J128AC06 ,  4J128BA00A ,  4J128BA01B ,  4J128BB00A ,  4J128BB01B ,  4J128BC15B ,  4J128BC16B ,  4J128BC17B ,  4J128BC25B ,  4J128CA16A ,  4J128CB30A ,  4J128CB45C ,  4J128EB02 ,  4J128EB04 ,  4J128EB05 ,  4J128EB07 ,  4J128EB09 ,  4J128EB10 ,  4J128EC01 ,  4J128EC02 ,  4J128FA02 ,  4J128FA04 ,  4J128GA07 ,  4J128GA21

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