特許
J-GLOBAL ID:200903054785955933

周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-005599
公開番号(公開出願番号):特開平5-191215
出願日: 1992年01月16日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 高速な引き込みが可能に成ると共に、スプリアスの発生を軽減することのできる周波数シンセサイザを提供する。【構成】 位相比較器2と、その位相比較器2の比較出力が供給されるループフィルタ3と、そのループフィルタ3の出力が供給されて発振周波数が制御される可変発振器4と、その可変発振器4の発振出力が供給されて分周される分周器6とを備え、基準周波数信号及び分周器6の分周出力が位相比較器2に供給されて位相比較されるようにした周波数シンセサイザにおいて、可変発振器4の発振周波数をF(=N・f)(但し、Nは正の整数、fは任意の周波数)としたとき、NをN=X・Y+K(但し、X、Y及びKは正の整数)と置き、基準周波数信号の基準周波数をX・fに設定し、分周器6の分周比を1/Y及び1/(Y+1)に切換え設定する。
請求項(抜粋):
位相比較器と、該位相比較器の比較出力が供給されるループフィルタと、該ループフィルタの出力が供給されて発振周波数が制御される可変発振器と、該可変発振器の発振出力が供給されて分周される分周器とを備え、基準周波数信号及び上記分周器の分周出力が上記位相比較器に供給されて位相比較されるようにした周波数シンセサイザにおいて、上記可変発振器の発振周波数をF(=N・f)(但し、Nは正の整数、fは任意の周波数)としたとき、上記NをN=X・Y+K(但し、X、Y及びKは正の整数)と置き、上記基準周波数信号の基準周波数をX・fに設定し、上記分周器の分周比を1/Y及び1/(Y+1)に切換え設定することを特徴とする周波数シンセサイザ。

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