特許
J-GLOBAL ID:200903054786549831

論理ゲート発生FET方形波信号切換え信号を有するスーパーFETミクサの構造および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-539551
公開番号(公開出願番号):特表2001-525148
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】局部発振器周波数の外部で発生されたシヌソイド局部発振器信号を受信するための局部発振器入力ポートを含むミクサ。分相器は前記局部発振器入力ポートに結合されており、前記局部発振器信号を受信し、且つ互いに180度の位相差を有する前記局部発振器周波数の第1及び第2の分相信号を発生する。電圧分離器は、前記第1および第2の分相信号からそれぞれ第1および第2の浮動方形波を発生する。各方形波信号は、一方のFETがONに切り替わるのと正確に一致して他方のFETがOFFに切り替わる様な高スルーレートの先および後信号端を有している。少なくとも一つの周波数混合装置は前記第1及び第2の方形波信号、及び入力ポートからの入力周波数の入力信号を受信し、出力ポートに出力周波数の出力信号を発生する。入力/出力信号分離器は、前記出力信号を前記入力信号から分離し、前記出力信号を出力ポートに向ける。
請求項(抜粋):
局部発振器周波数の外部で発生されたシヌソイド局部発振器信号を受信するための局部発振器入力ポート、 前記局部発振器入力ポートに結合されており、前記局部発振器信号を受信し、且つ互いに略180度の位相差を有している前記局部発振器周波数の第1及び第2の分相信号を発生する分相器手段、 前記第1及び第2の分相信号からそれぞれ前記局部発振器周波数の第1及び第2の差動信号対を発生する電圧分離手段、 前記第1及び第2の差動信号対からそれぞれ第1及び第2の浮動方形波を発生し、前記方形波信号の各々は、或るFETがONに切り替わるのと正確に一致して他のFETがOFFに切り替わる様な高スルーレートの先端及び後端を有している方形波信号発生手段、 前記第1及び第2の方形波信号及び入力ポートからの入力周波数の入力信号を受信し、出力ポートに出力信号周波数の出力信号を発生する少なくとも一つの周波数混合装置、 前記出力信号を前記入力信号から分離し且つ前記出力信号を出力ポートに向ける入力/出力信号分離手段、から成るミクサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-263503
  • 周波数変換回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128747   出願人:株式会社東芝

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