特許
J-GLOBAL ID:200903054789425017
自動車のシートのシートパン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368145
公開番号(公開出願番号):特開平11-255011
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 シート前部に向かう使用者の骨盤の移動を制限する潜り抜け防止横部材を含み、横部材が駆動装置の作用により休止位置から伸長位置まで移動し、伸長位置で骨盤の移動を制限するシートパンを提供する。【解決手段】 自動車のシート1のシートパン3は、事故時にシート前部に向かう使用者の骨盤の移動を制限するための潜り抜け防止横部材5を含み、横部材がシートパンと交差するように延在しかつ駆動装置7の作用により休止位置から伸長位置まで移動でき、伸長位置において横部材が骨盤の移動を制限し、横部材の両端部51が案内装置31により第1軌道に沿って案内され、かつシートパンが所定の閾値から横部材によりシート搭乗者に伝達される力を制御するエネルギ散逸装置32を含む。第1軌道は上方にかつシートの後部に向かって配向されている。
請求項(抜粋):
シートの前部に向かう使用者の骨盤の移動を制限するための潜り抜け防止横部材(5)を含む自動車のシート(1)のシートパン(3)であって、横部材がシートパン枠組構造に対して交差するように延在しかつ駆動装置(7)の作用により休止位置から伸長位置まで移動することができ、伸長位置において、横部材がシートの前部に向かう骨盤の移動を制限し、横部材の両端部(51)が案内装置(31)により第1軌道に沿って案内され、かつシートパンが所定の閾値および横部材の伸長位置からシートによりシート搭乗者に伝達される力を制御するためのエネルギ散逸装置(32)を含むシートパンにおいて、第1軌道が上方にかつシートの後部に向かって配向されていることを特徴とするシートパン。
IPC (3件):
B60N 2/42
, A47C 7/28
, B60R 22/26
FI (3件):
B60N 2/42
, A47C 7/28 A
, B60R 22/26
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