特許

J-GLOBAL ID：200903054791816600

ライブラリ装置

発明者： 橋本 恒二郎 ,  渋谷 寛
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井島 藤治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-213638
公開番号（公開出願番号）：特開平7-065484
出願日： 1993年08月30日
公開日（公表日）： 1995年03月10日
要約：

【要約】【目的】 カートリッジを把持し、カートリッジ収納棚,記録再生装置及び投入排出装置間の前記カートリッジの搬送を行うアクセッサを有するライブラリ装置に関し、スライドベースのスライド機構が安価で、組み立てが容易なライブラリ装置を提供することを目的とする。【構成】 固定ベース101と、両サイドに溝102aが形成され、固定ベース101上に設けられた第1のレール102と、第1のレール102の溝102aに係合する転動体104を介して、第1のレール102に摺動可能に係合した第1のスライダ103と、第1のレール102と並設され、断面形状がコ字形の第2のレール105と、第2のレール105の基底部105a上を転動可能に設けられたローラ106と、ローラ106が回転可能に取付けられた第2のスライダ107と、第1及び第2のスライダ103,107が取付けられ、把持機構109が設けられたスライドベース108とから構成する。

請求項（抜粋）：

カートリッジを把持し、カートリッジ収納棚,記録再生装置及び投入排出装置間の前記カートリッジの搬送を行うアクセッサを有するライブラリ装置において、前記アクセッサに、固定ベース(101)と、両サイドに溝(102a)が形成され、前記固定ベース(101)上に設けられた第1のレール(102)と、該第1のレール(102)の溝(102a)に係合する転動体(104)を介して、前記第1のレール(102)に摺動可能に係合した第1のスライダ(103)と、前記第1のレール(102)と並設され、断面形状が、前記固定ベース(101)上に取付けられる基底部(105a),該基底部(105a)の一方の端部より上方に延出する延出部(105b)及び該延出部(105b)の先端より、前記基底部(105a)と略平行に延出する天部(105c)よりなるコ字形の第2のレール(105)と、該第2のレール(105)の基底部(105a)上を転動可能に設けられたローラ(106)と、該ローラ(106)が回転可能に取付けられた第2のスライダ(107)と、前記第1及び第2のスライダ(103,107)が取付けられ、前記把持機構(109)が設けられたスライドベース(108)と、を設けたことを特徴とするライブラリ装置。

IPC (2件)：

G11B 17/24 ,  G11B 17/26