特許
J-GLOBAL ID:200903054791995130

放電灯点灯装置用発振トランス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178968
公開番号(公開出願番号):特開平9-035885
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】安価な第3巻線を使用できるとともに、ボビンへの第3巻線の取付けを容易にできる放電灯点灯装置用発振トランスを提供することにある。【解決手段】インバータ式放電灯点灯装置が備える発振トランス21であって、一次巻線31と二次巻線32とが夫々セクション巻きされる多数の巻きセクション45〜50を有したボビン22の一端部に補助ボビン部43を形成する。ボビン部43は、前記一端部に設けられた端部フランジ36の外面に一体から突設される補助巻き胴部43a と、端部フランジ36との間に補助巻きセクション51を形成して補助巻き胴部43a から外側に一体に張り出して設けられた補助フランジ43b とからなる。補助巻きセクション51に前記両巻線31,32 とは別のフィラメント予熱巻線(第3巻線)33を巻き付けてなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
インバータ式放電灯点灯装置が備える発振トランスであって、一次巻線と二次巻線とが夫々セクション巻きされる多数の巻きセクションを有したボビンの一端部に、この一端部に設けられた端部フランジの外面から一体に突出された補助巻き胴部と、前記端部フランジとの間に補助巻きセクションを形成して前記補助巻き胴部から外側に一体に張り出して設けられた補助フランジとからなる補助ボビン部を形成し、前記補助巻きセクションに前記両巻線とは別の第3巻線を巻き付けてなることを特徴とする放電灯点灯装置用発振トランス。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H01F 38/08 ,  H05B 41/02
FI (4件):
H05B 41/24 S ,  H05B 41/02 A ,  H01F 31/06 501 E ,  H01F 31/06 501 C

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