特許
J-GLOBAL ID:200903054792506524

カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-117034
公開番号(公開出願番号):特開平9-276411
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】十分な強度を確保しつつ、カテーテル各部の細径化が図れ、製造が容易なカテーテルを提供すること。【解決手段】カテーテル1は、第1のシャフト2と、第2のシャフト3と、それらを接続する第3のシャフト4と、第2のシャフト3の内側を通る内管5と、第2のシャフト3の先端付近に設置された拡張・収縮自在なバルーン6とで構成されている。第1、第2のシャフト2、3には、それぞれバルーンルーメン70、71が形成されている。第3のシャフト4には、開口形成用変形部41が形成され、内管5の基端は、切り込み42より基端側へ突出し、開口形成用変形部41に位置している。また、開口形成用変形部41には、隔壁により仕切られた複数のバルーンルーメンが形成され、これらのルーメンを介してバルーンルーメン70および71が連通する。
請求項(抜粋):
基端側の第1のシャフトと、先端側の第2のシャフトと、前記第1のシャフトと前記第2のシャフトとを接続する第3のシャフトと、前記第3のシャフトより先端側に設置された拡張・収縮自在なバルーンとを有し、カテーテルの先端から前記第3のシャフトの側部までの間にガイドワイヤを挿通するガイドワイヤルーメンが形成されたカテーテルであって、前記第3のシャフトは、前記バルーン内に連通し、隔壁により仕切られた複数のバルーンルーメンを有し、前記第2のシャフトが前記第3のシャフトの内側に挿入されて接続されていることを特徴とするカテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/00 405 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 29/00
FI (3件):
A61M 25/00 405 D ,  A61M 25/00 306 Z ,  A61M 29/00

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