特許
J-GLOBAL ID:200903054792984620

熱サイクル装置及び複合熱サイクル発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  神田 藤博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343235
公開番号(公開出願番号):特開2007-146766
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】 圧縮機、第1タービン、第1及び第2の熱交換器、第1ポンプ、及び膨張器を含む高効率の熱サイクル装置及びそれを用いた複合熱サイクル発電装置を提供する。【解決手段】 圧縮機Cで圧縮された作動ガスFgが、第1タービンSを駆動した後、第1の熱交換器7の放熱側71を通り冷却され、その後に第1ポンプPにより昇圧されて高圧作動液Feとされる。高圧作動液Feは膨張器Kにおいて膨張され蒸発し作動ガスFgとされる。作動ガスFgが、第2の熱交換器の受熱側82を通り加熱された後、圧縮機Cへ導入される。第2の熱交換器の放熱側81は、冷却機械20の放熱部又は熱機械30の廃熱の放熱部により構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮機、第1タービン、第1及び第2の熱交換器、第1ポンプ、及び膨張器を含む熱サイクル装置であって、圧縮機(C)で圧縮された作動ガスが、第1タービン(S)を駆動した後、第1の熱交換器(7)の放熱側(71)を通り冷却され、その後に第1ポンプ(P)により昇圧されて高圧作動液(Fe)とされ、この高圧作動液が膨張器(K、V)において膨張され蒸発し作動ガス(Fg)とされ、この作動ガスが、第2の熱交換器の吸熱側(82)を通り加熱された後、圧縮機へ導入され、第2の熱交換器の放熱側(81)が低温室又は廃熱の放熱部により構成される熱サイクル装置。
IPC (3件):
F01K 17/04 ,  F02G 5/04 ,  F01K 23/10
FI (3件):
F01K17/04 B ,  F02G5/04 K ,  F01K23/10 X
Fターム (5件):
3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭54-27640号公報
  • 特開昭61-229905号公報
  • GB2,174,148A
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