特許
J-GLOBAL ID:200903054793679430

表示装置の駆動方法およびそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165135
公開番号(公開出願番号):特開2001-075541
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 電源のOFF時に残像が発生しない、スイッチング素子を用いたアクティブマトリクスタイプの表示装置の駆動方法およびそれを用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 走査クロックLPの周期で走査電極Y1から最終の走査電極Ymまでが線順次に走査される有効表示期間の後に、いずれの走査電極Yiも選択されない非表示期間を設け、両期間の和を1フレーム期間とする。電源信号DISPがONからOFFに切り替わると非点灯表示データの出力を行い、全画素を非点灯表示とする。非点灯表示データの出力の終了直前における非表示期間内の走査開始信号Sが立ち上がるまで駆動を維持し、走査開始信号Sの立ち上がりに同期させてドライバ出力制御信号DSPOFをONからOFFに切り替える。これによりデータ電極信号用ドライバおよび走査電極信号用ドライバの出力を終了させて表示をOFFとする。
請求項(抜粋):
互いに交差する方向に配列した複数の走査電極および複数のデータ電極と、充電電荷量が制御されることにより表示状態が決定されるマトリクス状に配置された画素を有する表示素子と、上記画素ごとに設けられ上記画素への充電電流をスイッチングするスイッチング素子とを有する表示装置に対し、上記走査電極には選択電圧をフレーム周期で線順次に選択して印加するとともに、上記データ電極には表示状態に対応するデータ信号電圧を印加して、上記画素に充電を行う表示装置の駆動方法において、上記表示装置の電源をOFF状態にすることを示す電源信号が検出されると、全ての上記画素を非点灯表示としてから上記走査電極への上記選択電圧の印加および上記データ電極への上記データ信号電圧の印加を停止することを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/35 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 670
FI (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/35 ,  G09G 3/20 612 G ,  G09G 3/20 670 D

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