特許
J-GLOBAL ID:200903054793906771

縦管への流入管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 九十九 高秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298080
公開番号(公開出願番号):特開2003-105787
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】管路内に固形物が詰まったときの修復を簡単に行うことができ、かつ、縦管への流入管の接続作業を施工性よく行うことができる縦管への流入管接続構造を提供する。【解決手段】流入枡20が、その開孔22内にマンホール50内に突出する流入管60の端部を挿通するとともに、縦管接続部23を縦管本体11の上端の受口111に受挿方式にて接続した状態にて、固定具にてマンホール50の壁内面に固定され、止水板30が、その流入管挿通孔321内に流入管60の端部を挿通するようにして、ゴム輪32にて流入管60の端部の表面間の隙間をシールした状態にて、流入枡20の開孔22の周囲壁に固定されている縦管への流入管接続構造である。
請求項(抜粋):
マンホール内に設置された直管状の縦管本体内に螺旋案内路が設けられた縦管の上端の流入枡接続部に、流入枡と止水板とを介して流入管が接続された縦管への流入管接続構造であって、前記流入枡として、流入枡本体の一側方に、前記流入管をその外表面との間に大きな隙間が有する状態にて挿通できる開孔が設けられ、該流入枡本体の下方に縦管接続部が設けられたものを用いて、該流入枡が、その開孔内にマンホール内に突出する流入管の端部を挿通するとともに、前記縦管接続部を前記縦管本体の上端の接続部に受挿方式にて接続した状態にて、固定具にてマンホールの壁内面に固定され、前記止水板として、輪状の止水板本体の内縁に流入管挿通孔が設けられゴム輪が装着されたものを用いて、該止水板が、その流入管挿通孔内に前記流入管の端部を挿通するようにして、前記ゴム輪にて流入管の端部の表面間の隙間をシールした状態にて、前記流入枡の開孔の周囲壁に固定されていることを特徴とする縦管への流入管接続構造。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  E03F 5/02
FI (2件):
E02D 29/12 E ,  E03F 5/02
Fターム (3件):
2D047BA28 ,  2D063DA01 ,  2D063DA24

前のページに戻る