特許
J-GLOBAL ID:200903054795282104
可変利得増幅回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-177247
公開番号(公開出願番号):特開2001-007668
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 回路の複雑化を防止しながら、利得設定を高精度で行うことのできる可変利得増幅回路を提供する。【解決手段】 トランジスタQ2、Q3のエミッタを共通接続し、エミッタの共通接続点とアースとの間にトランジスタQ4を接続して差動増幅器A1を構成する。トランジスタQ3のベースには利得設定用の抵抗R1、R2を接続しておく。同様にして、トランジスタQ6、Q7およびQ8を相互に接続して差動増幅器A2を構成し、トランジスタQ7のベースに利得設定用の抵抗R3、R4を接続する。トランジスタQ2、Q6のベースは入力端子1に並列に接続し、トランジスタQ3、Q7のコレクタは出力端子2に並列に接続する。定電流回路を構成するトランジスタQ4、Q8のベースは利得切替回路3に接続し、外部制御端子4より入力される信号に応じて一方を動作状態、他方を停止状態とする。
請求項(抜粋):
第1と第2のトランジスタと、該第2のトランジスタの制御端子に接続された利得設定のための第1と第2の抵抗素子と、該第1と第2のトランジスタの共通接続された主電流路に接続された定電流回路とを有し、その利得が各々異なるように設定され、かつ、各入力端子および出力端子が並列に接続された複数の差動増幅回路と、該複数の差動増幅回路の中の一つを選択的に動作状態とし、他の差動増幅回路を停止状態とする利得切替回路と、を具備することを特徴とする可変利得増幅回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H03G 3/12 B
, H04N 5/14 A
Fターム (17件):
5C021PA03
, 5C021PA04
, 5C021PA17
, 5C021XA03
, 5C021XA13
, 5C021XA52
, 5J100AA02
, 5J100AA09
, 5J100AA23
, 5J100BA05
, 5J100BB09
, 5J100BB15
, 5J100BB22
, 5J100BC02
, 5J100BC05
, 5J100CA11
, 5J100EA02
引用特許:
前のページに戻る