特許
J-GLOBAL ID:200903054795544265

真空ロータリ包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078311
公開番号(公開出願番号):特開平8-244722
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 真空ロータリ包装機において、充填テーブル側でトラブルが起こって充填テーブルを停止したときでも、真空テーブルの運転を継続し、真空チャンバ内で袋内の液が沸騰したりシール不良が生じないようにする。【構成】 充填テーブルT1側及び真空テーブルT2側に専用の駆動モータ50、51を配設し、伝動軸60、62と、その伝動軸の1回転をテーブルの1工程分の間欠回動に変換するインデックス装置58、59等を介して両テーブルを個別に運転できるようにし、かつ、各駆動モータの伝動軸60、62にシンクロ発・受信器61、63を取り付け、その信号に基づいて駆動モータ50を制御し、充填テーブルT1の間欠回動を真空テーブルT2に同期させる。
請求項(抜粋):
間欠回動する充填テーブル側で充填物を収納した袋を、該充填テーブルと同期して間欠回動する真空テーブル側の真空チャンバ内に受け入れ、該チャンバ内において真空包装する真空ロータリ包装機において、充填テーブル側と真空テーブル側に各々専用の駆動モータを配設するとともに、各駆動モータと各テーブルの間に連続回転する伝動軸の1回転をテーブルの1工程分の間欠回動に変換するインデックス装置を介在させ、真空テーブル側の伝動軸に角度信号発信器を、充填テーブル側の伝動軸に角度信号受信器を設置し、角度信号受信機からの信号に基づいて充填テーブル側の駆動モータを制御し真空テーブルの間欠回動に充填テーブルの間欠回動を同期させるようにしたことを特徴とする真空ロータリ包装機。

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