特許
J-GLOBAL ID:200903054796220544

電界放出型プリントヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183309
公開番号(公開出願番号):特開平9-011534
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】電界放出された電子を集束すること。【構成】奇数番目のゲートラインGT11,GT13,・・GT(n-1)は第1ゲート引出電極GT1に接続され、偶数番目のゲートラインGT12,GT14,・・GTnは第2ゲート引出電極GT2に接続する。第1ゲート引出電極GT1が選択駆動された場合、第2ゲート引出電極GT2の電位は低レベルとされ、奇数番目のゲートラインは低レベルの偶数番目のゲートラインに挟まれるので、放出電子は集束される。第2ゲート引出電極GT2が選択駆動された場合は、逆になり放出電子は集束される。各ゲートラインGT11〜GT1nには、R,G,Bに対応する3つづつのドット状の電界放出アレイが形成されてカラー用とされている。
請求項(抜粋):
カソード基板上に形成された複数本のカソードラインと、該カソードライン上に形成された複数のエミッタと、上記カソード基板上に絶縁層を介して各々の上記カソードラインに対向して形成された、上記複数のエミッタの先端近傍に配置された複数本のゲートラインと、該ゲートラインのうちの奇数番目のゲートラインが接続される第1ゲート引出電極と、該ゲートラインのうち偶数番目のゲートラインが接続される第2ゲート引出電極と、上記カソード基板と対向して配置されるアノード基板上に形成された複数本のアノードラインと、該複数本のアノードラインの両側に形成されたダミーアノードと、上記ゲートラインと対向する上記アノードライン部分に被着された蛍光体とを備え、上記第1ゲート引出電極と第2ゲート引出電極とが交互に選択駆動されると共に、上記複数本のアノードラインが順次選択駆動され、非選択状態とされているいずれかのゲート引出電極およびアノードラインの電位、並びに上記ダミーアノードの電位が低レベルとされることを特徴とする電界放出型プリントヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15
FI (3件):
B41J 3/21 T ,  H01J 31/12 C ,  H01J 31/15 C

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