特許
J-GLOBAL ID:200903054796467485

有機エレクトロルミネッセンス素子、重合性環状構造を有する化合物又はその重合体ならびに蛍光性薄膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240880
公開番号(公開出願番号):特開2002-056975
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発光特性、加工安定性に優れた重合体を含有する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 互いに対向する陽極と陰極間に、単層又は複数層の有機化合物薄膜により成る発光層を挟持した有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機化合物薄膜の少なくとも1層が、一般式(1)で表される重合性環状構造を有する化合物、又はその重合体を少なくとも1種含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
請求項(抜粋):
互いに対向する陽極と陰極間に、単層又は複数層の有機化合物薄膜により成る発光層を挟持した有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機化合物薄膜の少なくとも1層が、下記一般式(1)で表される重合性環状構造を有する化合物、又はその重合体を少なくとも1種含有することを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。【化1】〔式中、Xは2価の反応性基を表し、-O-,-S-,-NR-,-COO-,-CONR-,-CR=CR-,-O-CR=N-又は-O-CR=CR-を示す。Rは水素原子又は置換基を表す。Zは置換基を有してよい脂肪族炭化水素鎖であり、Xと共に環構造を形成する。[L]は1価の発光性化合物残基を表し、[S]はXとZで形成される環と[L]を連結する連結基を表す。〕
IPC (4件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 630 ,  C09K 11/06 680
FI (4件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 630 ,  C09K 11/06 680
Fターム (10件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB11 ,  3K007AB14 ,  3K007AB18 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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