特許
J-GLOBAL ID:200903054796520157

座席占有センサ、及び基板に配線パターンを組み込む方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-135878
公開番号(公開出願番号):特開2003-050282
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】基板を損傷するおそれがなく、基板に容易に組み込むことができる柔軟性及び可撓性を有する材料製の基板に組み込まれた座席占有センサの提供。【解決手段】例えば自動車の座席に物体が存在するかどうかを検出する座席占有センサは、柔軟性及び可撓性を有する基板4を具備する。基板4の上面には配線パターン7が設けられる。配線パターン7は、複数対の導電性ワイヤ6a,6b,6a',6b',6a",6b"からなる。各ワイヤの対6a,6b;6a',6b';6a",6b"は、静電容量要素6,6',6"を形成する。各静電容量要素6,6',6"は、接続配線10を介して検出器回路に接続される。
請求項(抜粋):
柔軟性及び可撓性を有する材料製の基板に組み込まれ、物体の有無を検出するようになっている座席占有センサであって、所定の静電容量値を有する少なくとも1個の静電容量要素を形成する導電性配線パターンであって、前記静電容量値が前記配線パターン近傍の前記物体の存在に依存する導電性配線パターンと、前記静電容量値を検出し検出信号を発する検出器回路と、前記検出信号に応じて物体存在信号、物体位置信号又は物体質量信号を発する評価回路とを具備し、前記配線パターンは、縫い糸によって前記基板の一面に固定された少なくとも1本のワイヤを具備することを特徴とする座席占有センサ。
IPC (2件):
G01V 3/08 ,  B60N 2/44
FI (2件):
G01V 3/08 D ,  B60N 2/44
Fターム (1件):
3B087DE08

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