特許
J-GLOBAL ID:200903054796856228

手押し車用制動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274460
公開番号(公開出願番号):特開2002-087273
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 操作部の構造が非常に精巧に構成されているため装置全体の価格が幾分高価くなる。また、精巧な構造のために操作には多少の慣れを必要とした。制動するためにブレーキ作用を行うときにも、制動とは反対にロック状態の車を走行状態にするときにも、同様に操作レバー9を引くことが必要であり、使用者によっては、ブレーキ操作に混乱を起こすことも考えられる。【解決手段】 操作部24が、ハンドル42と、ハンドル42へ固着されているグリップエンドハウジング44と、枢動部材48であって該ハウジング44内に収容されておりワイヤー28の端部を操作可能に支承しているワイヤー操作部48Aとハウジング44の下方外部にあるハンドブレーキレバー保持部48Bと有している概ねL字形状を有しておりハウジング44に対して枢動可能に保持されている枢動部材48と、ハンドブレーキレバー保持部48Bへ保持されているハンドブレーキレバー52と、該ハンドブレーキレバー52を押棒40へ掛け止めしているフック部材54又はレバー操作部材72と、を有している。
請求項(抜粋):
手押し車20用の制動装置22であって、操作者が操作する操作部24と、手押し車の車輪34へ直接作動する作動部26と、操作部24と作動部26とを連結している操作ワイヤー28と、により構成されている制動装置であって、操作部24が、ハンドル42であって下方部分42Aと上方部分42Bとを有しているハンドル42と、ハンドル42の上方部分に固着されているグリップエンドハウジング44と、枢動部材48であって該ハウジング44内に収容されておりワイヤー28の端部を操作可能に支承しているワイヤー操作部48Aとハウジング44の下方外部にあるハンドブレーキレバー保持部48Bと有している概ねL字形状を有しておりハウジング44に対して枢動可能に保持されている枢動部材48と、ハンドブレーキレバー保持部48Bへ保持されているハンドブレーキレバー52と、該ハンドブレーキレバー52を押棒40へ掛け止めしているフック部材54と、を有していることを特徴とする、手押し車用の制動装置。
IPC (4件):
B62B 5/04 ,  B60T 1/04 ,  B60T 1/06 ,  B60T 7/08
FI (4件):
B62B 5/04 A ,  B60T 1/04 ,  B60T 1/06 Z ,  B60T 7/08 B
Fターム (7件):
3D050AA03 ,  3D050AA04 ,  3D050DD01 ,  3D050EE08 ,  3D050EE15 ,  3D050GG06 ,  3D050JJ03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 歩行補助車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-257300   出願人:コンビ株式会社
  • 歩行補助器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214041   出願人:ピジョン株式会社
  • 折りたたみ式歩行器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-314943   出願人:ウチヱ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 歩行補助車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-257300   出願人:コンビ株式会社
  • 歩行補助器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-214041   出願人:ピジョン株式会社
  • 折りたたみ式歩行器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-314943   出願人:ウチヱ株式会社

前のページに戻る