特許
J-GLOBAL ID:200903054799292740
健康診断システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112387
公開番号(公開出願番号):特開2002-312473
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 出張型の健康診断において、受診者の受診時間全体を短くする予約を作業場から行うと共に、検診の現場では順番や順路案内できるようにすること。【解決手段】 スケジューラ111は検診項目別待ちキュー手段114と受診者別の待ちキュー手段115で構成される。受診者はスケジューラ111をネットワーク上で操作し、次に予約可能な時間帯の早い検診項目順に受診時間全体を短くするようスケジュールを決める。検診現場1では受診者の携行するワイヤレスディスプレイ1131,1132と通信し、現場での行先案内等の個別ガイダンスを行うことで、健康診断の効率化を図る。
請求項(抜粋):
健康診断の受診者毎に所持し、表示部及び通信部を有する複数のワイヤレスディスプレイ装置と、前記各ワイヤレスディスプレイ装置に対応させた複数の仮想ディスプレイ、前記ワイヤレスディスプレイ装置と非接触の通信を行う無線通信手段、受診予約のスケジューラを含むサーバ手段と、を具備し、前記スケジューラは、健康診断の複数の検診項目毎に待ちキューを形成し、受診者の受診予約を順次キューイングする検診項目別待ちキュー手段と、受診者毎に待ちキューを形成し、予約する検診項目を順次キューイングする受診者別待ちキュー手段とを含んで構成され、新たな受診者の予約処理を行う場合には、前記各検診項目別待ちキューにおいて次に予約可能な時間帯の早い検診項目から順番に受診するようにし、第1番目の検診項目の予約処理は、該時間帯を最も早い検診項目における次に予約可能な時間帯から開始するように計算して前記受診者別待ちキューと前記検診項目別待ちキューに登録し、第2番目以降の検診項目の予約処理は、残りの前記各検診項目別待ちキューのすべてについて1つ前に確定した検診項目の予約時間帯以降の条件で再度次に予約可能な時間帯が早い検診項目から順番に受診するようにし、該時間帯を最も早い検診項目における予約可能な時間から開始するように計算して前記受診者別待ちキューと検診項目別待ちキューに登録するものであり、前記サーバ手段は、受診者毎に前記受診者別待ちキューと前記検診項目待ちキューに基づく個別の受診順序や開始時刻ならびに順路を中心とする健康診断ガイダンスの情報をサーバ手段の仮想ディスプレイの1つに作成し、前記サーバ手段の無線通信手段及び無線通信部を介して前記ワイヤレスディスプレイ装置に受診経路を表示して受診者個別の案内を行うことを特徴とする健康診断システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 126
, G06F 17/60 506
FI (2件):
G06F 17/60 126 C
, G06F 17/60 506
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