特許
J-GLOBAL ID:200903054805163893

液体貯留用容器における充填構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155114
公開番号(公開出願番号):特開平7-010198
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、液体の供給を所望の所で瞬間的に遮断することができ、充填される液体量のバラツキを少くし、弁部分の経時的劣化を低減させる。【構成】 液体充填口2に設けられたハウジング3と、ハウジング3に形成された流体通路4,5と、流体通路5に設けられ閉じる方向に付勢された弁体9と、容器1内の液位を検知する液位検知部29と、検知した液位によって変位するダイヤフラム17とを設け、ダイヤフラム17の変位により弁体9を駆動して流体通路5を開閉する。
請求項(抜粋):
液体充填口を有し、消費設備側に配管を介して接続された容器の内部に貯留される液体の液位に応じて、前記容器外から前記液体充填口を介して供給される前記液体の供給を制御するようにした液体貯留用容器における充填構造であって、前記液体充填口に設けられ流体通路を閉じる方向に付勢された弁体と、前記容器内に設けられ容器内の液位を検知する液位検知手段と、前記容器に設けられ細管及び減圧調圧手段を介して前記液位検知手段に連通した減圧室と、該減圧室にダイヤフラムを介して気密に接続された大気圧室と、前記ダイヤフラムと前記弁体とを接続し、該ダイヤフラムの変位により該弁体による前記流体通路の開閉を行うレバーとを備えることを特徴とする液体貯留用容器における充填構造。
IPC (2件):
B67D 5/372 ,  B65B 3/30

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