特許
J-GLOBAL ID:200903054805211391

プラスチック光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121890
公開番号(公開出願番号):特開平5-313050
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック光ファイバ裸線と被覆層との密着強度を強くし、被覆を残したまま端末固定でき、難燃性を有する経済的なポリ塩化ビニル系のケーブルを提供する。【構成】 プラスチック光ファイバ裸線に熱可塑性ポリウレタンを主体とする第1次被覆層とその外側にポリ塩化ビニルを主体とする第2次被覆層からなり、裸線と第1被覆層、そして第1被覆層と第2被覆層の密着力の強い構造とする。
請求項(抜粋):
プラスチック光ファイバの裸線を熱可塑性樹脂で被覆したプラスチック光ファイバケーブルにおいて、プラスチック光ファイバの裸線を直接被覆した第1層目の被覆層と、その上に第2層目の被覆層を有する構造からなり、第1層目の熱可塑性樹脂がポリウレタン樹脂またはポリウレタン樹脂を主体とするポリ塩化ビニル樹脂との混合物であり、第2層目の熱可塑性樹脂がポリ塩化ビニル樹脂を主体とした樹脂からなり、第1層目の被覆層の厚さが10μm以上、400μm以下であることを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。
IPC (3件):
G02B 6/44 331 ,  G02B 6/44 366 ,  C03C 25/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-185709

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