特許
J-GLOBAL ID:200903054806296765

自動塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223362
公開番号(公開出願番号):特開平6-047323
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】搬送される被塗物の形状を自動的に認識しつつその形状に合わせてスプレーガンをオン・オフさせることにより、塗装を自動化しうる。【構成】被塗物を搬送する搬送装置、多数個のセンサが搬送装置を横切る横方向に配置されかつ被塗物の搬送とともに単位長さを隔てる位置ごとに検知することによりワークビット情報を、搬送方向の前端から後端まで前記単位長さ位置ごとに発生させる検知装置、前記搬送装置に設けた塗物ブース内に配置され吐出口を下に取付けられた自動塗装用のスプレーガンとを有する塗装装置、および前記検知装置によるワークビット情報に基づいて塗装装置の前記スプレーガンをオン、オフさせる塗装信号を生じる制御装置を具えるとともに、制御装置は、位置情報を有し、かつこの位置情報は、互いに隣り合うセンサがともに前記検知ビットを出力するとき、スプレーガンのオンをこれらのビット間で継続させうる横方向の最短継続長さ以上の検知横長さの情報を含んでいる。
請求項(抜粋):
被塗物の形状に合わせて自動的に塗剤を塗着する自動塗装装置であって、被塗物を搬送する搬送装置、前記被塗物を検知する多数個のセンサが前記搬送装置を横切る横方向に配置されかつ被塗物の搬送とともに単位長さを隔てる位置ごとにセンサが被塗物の有無を検知することにより被塗物を検知した検知ビットと検知しない非検知ビットとが並ぶワークビット情報を、搬送方向の前端から後端まで前記単位長さ位置ごとに発生させる検知装置、前記搬送装置に設けた塗物ブース内に配置され横方向に往復動する可動具とこの可動具に吐出口を下に取付けられた自動塗装用のスプレーガンとを有する塗装装置、および前記検知装置によるワークビット情報に基づいて前記塗装装置の前記スプレーガンをオン、オフさせる塗装信号を生じる制御装置を具えるとともに、前記制御装置は、前記各センサごとの前記搬送装置における横方向の位置を定める位置情報を有し、かつこの位置情報は、互いに隣り合うセンサがともに前記検知ビットを出力するとき、スプレーガンのオンをこれらのビット間で継続させうる横方向の最短継続長さ以上の検知横長さの情報を含むことを特徴とする自動塗装装置
IPC (2件):
B05B 13/04 ,  B05B 12/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-118165
  • 特開昭59-173160

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