特許
J-GLOBAL ID:200903054806829666

交差アーム式昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104200
公開番号(公開出願番号):特開平6-072698
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【構成】 車両等を昇降させるための受け台4が、交差リンクピン3で枢支連結された第1アーム1及び第2アーム2からなる交差アームによって昇降自在に支持され、伸縮式の駆動手段8の一端側が第1アーム1に枢支されると共に、他端側が第2アーム2に枢支されたてこ部材5に枢支され、駆動手段8が、てこ部材5を回動させることにより、受け台4を昇降範囲の途中高さまで上昇させる交差アーム式昇降装置において、受け台4が途中高さまで上昇するに伴って、てこ部材5が第2アーム2に付設されたストッパー10に接当し、駆動手段8が交差アーム1,2を筋交い状に支持して受け台4を最上昇位置まで上昇させる。【効果】 一つの駆動手段が受け台の最下降位置から最上昇位置までの昇降動作を司るので、コスト低減を図りながらも最下降位置における高さをできるだけ低くできる。
請求項(抜粋):
車両等を昇降させるための受け台(4)が、交差リンクピン(3)で枢支連結された第1アーム(1)及び第2アーム(2)からなる交差アームによって昇降自在に支持され、伸縮式の駆動手段(8)の一端側が前記第1アーム(1)に枢支されると共に、他端側が前記第2アーム(2)に枢支されたてこ部材(5)に枢支され、前記駆動手段(8)が、前記てこ部材(5)を回動させることにより、前記受け台(4)を昇降範囲の途中高さまで上昇させる交差アーム式昇降装置であって、前記受け台(4)が前記途中高さまで上昇するに伴って、前記てこ部材(5)が前記第2アーム(2)に付設されたストッパー(10)に接当し、前記駆動手段(8)が前記交差アーム(1,2)を筋交い状に支持して前記受け台(4)を最上昇位置まで上昇させることを特徴とする交差アーム式昇降装置。
IPC (4件):
B66F 3/22 ,  B66F 3/24 ,  B66F 7/08 ,  B66F 7/28

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