特許
J-GLOBAL ID:200903054808658311

エレクトレット特性が高められた繊維ウェブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-509285
公開番号(公開出願番号):特表平11-510862
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】本発明は、(1)非導電性熱可塑性樹脂と、(a)少なくとも1個の完全フッ素化部分を有する熱安定性有機化合物もしくはオリゴマー、または(b)熱安定性有機トリアジン化合物もしくはオリゴマーのトリアジン基の窒素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含有する該熱安定性有機トリアジン化合物もしくはオリゴマー、または(c)それらを組み合わせたもの、である添加剤との配合物から、非導電性熱可塑性繊維の繊維ウェブを形成するステップと、(2)ウェブにろ過性を高めるエレクトレット電荷を提供する十分な圧力で、水の噴射物または水滴の連続物を該ウェブに衝突させるステップと、(3)該ウェブを乾燥するステップとを含む、繊維エレクトレット材料を製造する方法に関する。
請求項(抜粋):
(1)非導電性熱可塑性樹脂と、(a)少なくとも1個の完全フッ素化部分を有する熱安定性有機化合物もしくはオリゴマー、または(b)熱安定性有機トリアジン化合物またはオリゴマーのトリアジン基の窒素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含有する該熱安定性有機トリアジン化合物もしくはオリゴマー、または(c)それらを組み合わせたもの、である添加剤との配合物から、非導電性熱可塑性繊維の繊維ウェブを形成するステップと、(2)ウェブにろ過特性を高めるエレクトレット電荷を提供するのに十分な圧力で、水の噴射物または水滴の連続物を該ウェブに衝突させるステップと、(3)該ウェブを乾燥するステップとを含む、繊維エレクトレット材料を製造する方法。
IPC (3件):
D04H 1/40 ,  B01D 39/14 ,  D04H 1/46
FI (3件):
D04H 1/40 Z ,  B01D 39/14 E ,  D04H 1/46 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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