特許
J-GLOBAL ID:200903054809712190
映像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192929
公開番号(公開出願番号):特開2000-029617
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】仮想画面を、頭部のヨーやピッチを検出して、観察することを可能とすると共に、姿勢センサのドリフト成分による、頭部運動の計測の不安定性や、頭部の静止時にヨー方向に回転する誤計測等を低減する。【解決手段】映像を表示する表示部材4とこの映像を装着者の目に投影する光学部品5とを具備し、頭部或いは顔面に装着可能な映像表示装置であって、上記装置の向きを検出する方位センサ2と、この方位センサ2の出力に従って映像の一部範囲のみを選択し、該一部範囲の映像のみを一時に投影するよう制御する映像制御部3と、上記方位センサ2の出力のドリフトを減少させるように、上記方位センサ2の出力をリアルタイムで補正する補正部1とを具備する。特に、上記補正部1は、予め測定された上記方位センサの出力のドリフト量を記録保持しているドリフト量記録部1aと、補正量を演算する補正量演算部1bを有する。
請求項(抜粋):
映像を表示する表示部材と、この映像を装着者の目に投影する光学部材とを具備し、頭部或いは顔面に装着可能な映像表示装置において、上記装置の向きを検出する方位センサと、上記方位センサの出力に従って映像の一部範囲のみを選択し、この選択した一部範囲の映像のみを一時に投影するよう制御する映像制御手段と、上記方位センサの出力のドリフトを減少させるように、上記方位センサの出力をリアルタイムで補正する補正手段と、を具備することを特徴とする映像表示装置。
IPC (4件):
G06F 3/033 310
, G09G 5/00 510
, G09G 5/00 550
, H04N 5/64 511
FI (4件):
G06F 3/033 310 A
, G09G 5/00 510 Z
, G09G 5/00 550 C
, H04N 5/64 511 A
Fターム (14件):
5B087AA02
, 5B087AB04
, 5B087AD01
, 5B087BC05
, 5B087BC26
, 5B087BC31
, 5C082AA06
, 5C082AA21
, 5C082BA42
, 5C082BD02
, 5C082CA85
, 5C082MM04
, 5C082MM07
, 5C082MM10
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