特許
J-GLOBAL ID:200903054810008499

パイプの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254990
公開番号(公開出願番号):特開平6-174165
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な操作で確実なパイプ接続が行える。【構成】 円弧状脚体4 の端部間にジョイント本体1 の桟部1aを外方から挟み込む頭部5 が一体に設けられると共に各円弧状脚体の頭部側内面端には突起6 が形成されている弾性材からなるストッパ7 と、先端の挿入部8aの外周にOリング9 が嵌め込まれると共に挿入部の基端側外周面には環状突部8bが設けられているパイプ10とからなり、ジョイント本体にストッパを嵌め込んだ状態でパイプをジョイント本体内に挿入することにより、パイプの環状突部がストッパの円弧状脚体のテーパ状内面4aを通ってジョイント本体(1) 内方に押入れられると同時にパイプの環状突部がストッパとジョイント本体(1) 内周の段部(3) 間に挟まれて固定される、パイプの接続構造。
請求項(抜粋):
側面に長穴(2) が円周方向に対向して設けられ、長穴(2) 間を桟部(1a)とするジョイント本体(1) と、長穴(2) に嵌め込み可能でかつ内面(4a)がパイプ(10)の挿入方向へ傾斜するテーパ状とされている2本の対向する円弧状脚体(4) および円弧状脚体(4) の端部間にジョイント本体(1) の桟部(1a)を外方から挟み込む頭部(5) が一体に設けられると共に各円弧状脚体(4) の頭部(5) 側内面端には突起(6) が形成されている弾性材からなるストッパ(7) と、先端の挿入部(8a)の外周にOリング(9) が嵌め込まれると共に挿入部(8a)の基端側外周面には環状突部(8b)が設けられているパイプ(10)とからなり、ジョイント本体(1) にストッパ(7) を嵌め込んだ状態でパイプ(10)をジョイント本体(1) 内に挿入することにより、パイプ(10)の環状突部(8b)がストッパ(7) の円弧状脚体(4) のテーパ状内面(4a)を通ってジョイント本体(1) 内方に押入れられると同時にパイプ(10)の環状突部(8b)がストッパ(7) とジョイント本体(1) 内周の段部(3) 間に挟まれて固定される、パイプの接続構造。

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