特許

J-GLOBAL ID：200903054810281284

携帯移動電話装置及び携帯移動電話システム

発明者： 大塚 浩司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 高野 明近 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-316366
公開番号（公開出願番号）：特開2003-125456
出願日： 2001年10月15日
公開日（公表日）： 2003年04月25日
要約：

【要約】【課題】 通信不可能となる直前の状態を検知し、該状態に対応して事前登録された詳細な通知情報を登録済みの通信相手先に自動通知する携帯移動電話装置を提供する。【解決手段】 携帯移動電話装置100の通信可否状態を検知情報として検知する検知部3と、前記検知情報に基づいて予め設定した時間経過後に通信不可となる可能性がある通信限界状態を判定する状態判定部6bと、前記通信限界状態発生を示す1乃至複数の通知情報と該通知情報それぞれを通知すべき通知情報通知先とを予め登録する通知情報登録部6cとを有し、前記通信限界状態発生と判定された際に、予め登録した前記通知情報を自動的に前記通知情報通知先に送信する通知情報送信制御部6dを有する。また、通信可能状態に復旧した際に、保留情報入手先登録部6eにより予め登録した保留情報入手先から自動的に当該携帯移動電話装置100宛の保留情報を受信する保留情報受信制御部6fを有する。

請求項（抜粋）：

無線通信網と接続され、少なくとも音声通信と電子メール通信とを行なうことができる携帯移動電話装置において、当該携帯移動電話装置の通信可否状態を検知情報として検知する検知手段と、前記検知手段にて検知された前記検知情報に基づいて、当該携帯移動電話装置が予め設定されている通信限界時間経過後に通信不可となる可能性がある通信限界状態に至っているか否かを判定する状態判定手段と、更に、該状態判定手段にて判定される前記通信限界状態に至っていることを示す1乃至複数の通知情報と1乃至複数の該通知情報それぞれを通知すべき通信相手先を示す1乃至複数の通知情報通知先とを記憶手段に予め登録する通知情報登録手段と、前記状態判定手段にて当該携帯移動電話装置が前記通信限界状態に至っていると判定された際に、前記通知情報登録手段により前記記憶手段に予め登録されている前記通知情報通知先毎に対応する前記通知情報を、自動的に、前記通知情報通知先に送信する通知情報送信制御手段と、を有することを特徴とする携帯移動電話装置。

IPC (3件)：

H04Q 7/38 ,  H04M 1/725 ,  H04M 11/00 302

FI (4件)：

H04M 1/725 ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 7/04 F ,  H04B 7/26 109 M

Fターム (29件)：

5K027AA11 ,  5K027FF01 ,  5K027FF21 ,  5K067AA34 ,  5K067AA44 ,  5K067BB04 ,  5K067DD27 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD52 ,  5K067DD53 ,  5K067DD54 ,  5K067EE16 ,  5K067FF05 ,  5K067FF16 ,  5K067FF18 ,  5K067FF19 ,  5K067FF40 ,  5K067GG06 ,  5K067GG12 ,  5K067HH14 ,  5K067HH23 ,  5K067KK05 ,  5K067KK06 ,  5K101LL12 ,  5K101NN01 ,  5K101NN11 ,  5K101NN25 ,  5K101PP09