特許
J-GLOBAL ID:200903054810566084

医薬および手術における発熱治療用の小型化されたチョークを有する隙間マイクロ波

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-561316
公開番号(公開出願番号):特表2004-518471
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
本発明は最小の侵襲性の外科技術に関する。発生器の方向への反射波の後方伝播を阻止するため通常チョークと呼ばれるトラップが設けられた単極または双極の同軸タイプの経皮的な鋭い発熱治療マイクロ波用のアンテナの製造方法を提供する。装置の小型化は特に腫瘍に対する医薬および手術における間隙発熱治療で最小の侵襲性を可能にする。アンテナ製造方法は、ターゲット組織にアンテナ2,3,4 を誘導するための金属針1 を提供する。アンテナ2 の外部導体4 上には金属カラー6 が予め定められた位置に接続され、プラスティックシース5 はフィード7 とカラー6 との間の部分の外部導体2 をカバーするために設けられ、アンテナが挿入される金属針1 の内部壁はその後カラー6 とシース5 を含み誘導するために使用され、特にカラー6 は金属針1 の内部壁と電気的に接触する。アンテナはしたがって可変の長さのチョークと小型化された直径で得られる。熱電対は“フィード”ゾーンで直接突出するチョークを貫通して誘導できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
腫瘍学における敏感な発熱治療のために、ターゲットとする組織へ導入するため金属針中へ挿入されることができる侵入型、経皮的、腹腔鏡、内視鏡および医薬および手術の外科用処理のための同軸マイクロ波アンテナにおいて、 内部導体と、 全長にわたって内部導体を被覆する誘電体層と、 端部部分を除いて誘電体層を同軸的に被覆する外部導体と、 前記端部部分の近くの外部導体の外側に取付けられ、外部導体よりも大きい直径の同軸導電部分を具備するチョークと、 前記軸的な導体を外部導体へ接続し、前記端部部分とは反対方向で前記同軸導電部分に沿って配置されている導電カラーとを有し、 チョークの同軸導電部分が前記金属針によって構成されていることを特徴とするアンテナ。
IPC (5件):
A61N5/04 ,  A61B18/18 ,  H01Q1/44 ,  H01Q9/26 ,  H01Q9/30
FI (5件):
A61N5/04 ,  H01Q1/44 ,  H01Q9/26 ,  H01Q9/30 ,  A61B17/36 340
Fターム (10件):
4C060KK50 ,  4C082MC01 ,  4C082MC03 ,  4C082MC05 ,  4C082ME03 ,  4C082ME05 ,  5J046AA07 ,  5J046AB06 ,  5J046AB07 ,  5J046SA00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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