特許
J-GLOBAL ID:200903054810668855

スーパーロック機構付アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180025
公開番号(公開出願番号):特開平7-011826
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 通常の操作で、スーパーロックを解除できる空振式のスーパーロック機構付アクチュエータを得る。【構成】 キーシリンダに連結されるキー連動レバー40と、インサイドロック操作部材に連結されるシルノブ連動レバー43と、キー連動レバーを切替えるモータとからなり、キー連動レバーには係合ピン42を形成しシルノブ連動レバーには係合ピンが係合するピンの変位量に等しい長さの円弧孔45を設け、円弧孔にはピンと弾力的に係合しうる弾性突起46を設けてキー連動レバーとシルノブ連動レバーとをロストモーション無く連結する。キー連動レバーをモータによりスーパーロック位置に変位させると弾力的係合は解除され以後はシルノブ連動レバーの回転はキー連動レバーに伝わらず、モータをアンロック回転させるとキー連動レバーとシルノブ連動レバーをその位置に拘らずアンロック位置に切替えるように構成した。
請求項(抜粋):
ドアのキーシリンダ15に連結されアンロック位置からロック位置を経由してスーパーロック位置まで切替わるキー連動レバー40と、ドアのインサイドロック操作部材21に連結されアンロック位置とロック位置とに切替わるシルノブ連動レバー43と、前記キー連動レバー40を切替えるモータ25とからなり、前記キー連動レバー40と前記シルノブ連動レバー43とは、前記キー連動レバー40側の係合ピン42と前記シルノブ連動レバー43側の円弧孔45との係合とし、前記モータ25により前記キー連動レバー40をアンロック位置とロック位置との間を回転させると連動して前記シルノブ連動レバー43はアンロック位置とロック位置とに回転し、前記モータ25により前記キー連動レバー40をロック位置からスーパーロック位置に回転させても前記シルノブ連動レバー43はロック位置から変位せず、スーパーロック位置で前記シルノブ連動レバー43をアンロック操作しても前記キー連動レバー40は変位しない連動構成としたスーパーロック機構付アクチュエータ。
IPC (2件):
E05B 65/20 ,  E05F 15/10

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