特許

J-GLOBAL ID：200903054812175929

画像形成装置

発明者： 高垣 博光
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-301465
公開番号（公開出願番号）：特開平9-146423
出願日： 1995年11月20日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】 原稿のフルカラー画像をファクシミリ送信したときに生ずる彩度,色相,明度等の色ずれを簡単に補正して、送信元の画像の色を受信先で容易に再現させることができるようにする。【解決手段】 カラースキャナ11によってフルカラーパターンを読み取ってハードディスク7に記憶し、原稿からフルカラーの画像データを読み取って同じくハードディスク7に記憶し、ファクシミリ送信時に、CPU9によってハードディスク7に記憶された送信する原稿の画像データに、ハードディスク7に記憶しているフルカラーパターンを付加し、G3/G4通信回路6によって相手先へファクシミリ送信する。

請求項（抜粋）：

画像データを記録紙に印刷する画像形成装置において、前記記録紙の記録枚数をカウントして記憶する記録枚数記憶手段と、該手段に記憶された記録枚数が予め設定された所定枚数になったとき、感光体ユニット及び現像ユニット等の交換ユニット,又は定着ローラ等の交換部品が使用寿命に近づいたことを検知する使用寿命検知手段と、該手段による検知結果に基づいて前記交換ユニット又は交換部品の交換が必要であることを知らせる交換情報を通信回線を介して外部の遠隔診断部へ送信する送信手段と、前記交換ユニット又は交換部品が交換されたとき、前記記録枚数記憶手段に記憶された記録枚数をリセットするリセット手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。