特許
J-GLOBAL ID:200903054815246304

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170027
公開番号(公開出願番号):特開平6-091999
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 記録媒体の位置検出を画像記録装置の制御部で行ってプリンタユニットを制御することにより、プリンタユニットの動作状況を把握するとともに、記録可能範囲に柔軟性をもたせ、適切な位置で改ページを実行させる。【構成】 画像メモリに格納されたデータより、1ページ内に記録可能なライン数分の画像データを記録紙の搬送コマンドとともに記録部へ送出する。そして、記録部の記録終了を待ってフッタ処理、排紙処理を実行する。この間、供給された記録紙の後端検出を監視し(ステップS12)、後端が検出されたら、ステップS6で送出したデータの記録が可能かどうかを判定する(ステップS13)。これは、記録部における記録紙の移動量より残りのデータ量を算出して行う。こうして、送出データの記録が可能であればそのまま記録処理を続行し、不能であれば、改ページを実行する。
請求項(抜粋):
印字データ発生に係る処理を制御する第1制御手段を含み、印字データを発生する印字データ発生手段と、前記印字データ発生手段から発生する印字データに応じて記録材上に画像を記録する記録手段と、前記記録手段の記録位置に記録材を搬送する搬送手段と、前記記録手段及び前記搬送手段の動作を制御する第2制御手段と、記録材の搬送方向に関し、前記記録位置の上流側で記録材を検出する検出手段と、前記搬送手段による記録材の搬送量を計数する計数手段とを備え、前記第1制御手段は、前記検出手段による記録材の後端検出時に前記計数手段の計数値に基づいて残りの印字データの記録の可否を判断し、記録不可と判断した場合、改頁のための制御信号を前記第2制御手段に出力することを特徴とする画像記録装置。
IPC (4件):
B41J 29/48 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/23 101 ,  H04N 1/387
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-157673
  • 特開平1-118464
  • 特開昭63-111078
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