特許
J-GLOBAL ID:200903054815467637

プラントシミュレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-246722
公開番号(公開出願番号):特開平7-104656
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 プラントの設計および設計評価を自由に行うことができ、その際に模擬モデルの構築、模擬操作および出力選択を誤りなく、かつ容易に実行する。【構成】 ノードおよびジャンクションを表現した図形イメージをポインティングデバイスにより表示装置の画面上に配置し、この際にモデルエディタにて図形イメージ間を接続し、各々の図形イメージに対してノードジャンクションの初期データとなる物理量を入力可能とし、これらのデータに基づいて模擬演算手段の初期値データを作成するデータ処理部を備え、この作成された初期データをもとに模擬演算手段によりシミュレーションを実施するようにしたものである。
請求項(抜粋):
プラントの配管の基点をそれぞれノードとし、流路をジャンクションとして模擬演算するノードジャンクション法が適用されたプラントシミュレーション装置において、シミュレーション画面を表示する表示手段と、該表示手段に表示された画面にアクセスするアクセス手段と、前記表示手段のシミュレーション画面に表示されるノードおよびジャンクションを含むプラントの構成要素を図形イメージにて表すそれぞれのイメージデータを格納する記憶手段と、前記アクセス手段の画面へのアクセスに基づいて前記記憶手段から図形イメージを読み出して、前記表示手段にシミュレーション画面として表示されるプラントの模擬モデルをイメージにて構築するイメージ処理手段と、該イメージ処理手段にて構築されたプラントの模擬モデルにおける初期値データを生成するデータ生成手段と、該データ生成手段からの初期値データおよび前記アクセス手段によるシミュレーション画面のノードジャンクションへの模擬操作を示す操作データに基づいて模擬モデルでの模擬演算を行う模擬演算手段とを有することを特徴とするプラントシミュレーション装置。
IPC (2件):
G09B 9/00 ,  G05B 17/00

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