特許
J-GLOBAL ID:200903054815708510

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾崎 隆弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-179942
公開番号(公開出願番号):特開2006-000392
出願日: 2004年06月17日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 従来の遊技機は、遊技者に大当り遊技終了後の遊技状態を報知するときは、取得した乱数値に対応した大当り遊技終了後の遊技状態を報知するのみであった。本発明は、大当り遊技終了後の遊技状態を報知する上で、取得した乱数値と異なった報知をすることで遊技展開のドラマ性やインパクトを考慮した結果表示を行い、遊技者に劇的な展開を演出をし、遊技意欲を向上、持続させることを目的とする。【解決手段】 図柄が大当り値を取得した場合に、主制御基板に記憶されている保留データの各種乱数を参照して、該保留データの各種乱数のうち大当り判定用乱数が大当り値を取得していた場合は、前記図柄の報知内容を特典遊技状態にする。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技球が始動領域に進入したときに、保留記憶エリアに記憶された保留データの個数が上限個数に達していない限り、大当り判定用乱数、大当り図柄決定用乱数、リーチ決定用乱数、変動パターン決定用乱数をカウンタから取得し、前記各種乱数を保留データとして主制御基板に備えられた前記保留記憶エリアに記憶し、 図柄の変動開始時に前記保留データを読み込み、前記保留データに対応した前記大当り判定用乱数が大当り値を取得しているか否かを判定する大当り判定手段と、 該大当り判定手段による判定結果を図柄変動表示後の確定図柄にて遊技者に報知する図柄表示手段と、 前記大当り判定手段による判定において大当り値を取得した場合に、該大当り値による大当り遊技終了後の遊技状態を、特典遊技にするか特典遊技を付与しない通常遊技にするかを判定する特典遊技判定手段と、 前記大当り判定手段において、大当り値を取得していた場合に、前記保留記憶エリアに記憶されたいずれかの保留データが大当り値を取得しているか否かを参照する保留データ参照手段と、 該保留データ参照手段において、いずれかの該保留データが大当り値を取得していない場合には、前記特典遊技判定手段の結果を遊技者に特典遊技報知手段により報知を行い、 前記保留データ参照手段において、いずれかの前記保留データが大当り値を取得していた場合には、前記特典遊技判定手段の結果に関わらずに遊技者に特典遊技を示す報知を行う特典遊技変更報知手段を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088BC18 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-128087   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ

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