特許
J-GLOBAL ID:200903054816184752

カウルルーバトップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244592
公開番号(公開出願番号):特開平9-086443
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】車両室内に、外気中の極微粒子等が導入されるのを抑制することの可能なカウルルーバトップを提供する。【解決手段】カウルルーバトップ1を構成する分割片1Aは、フロントガラス3の前部に設けられ、本体部4、ガラスシール部5、フレームシール部6及び多数の透孔7を有する通気部8を備える。通気部8は本体部4に対し着脱可能となっているとともに、その裏側には、活性炭を内蔵してなるフィルターパック12が設けられている。また、透孔7及びフィルターパック12間には、排水手段13が設けられている。外気は通気部8における多数の透孔7を通過して、エアーベント系を介して車両室内へと導入される。カウルルーバトップ1の裏側にはフィルターパック12が設けられているため、通気部8の透孔7を通過した外気中の異物がフィルターパック12内の活性炭に捕捉されて、エアーベント系へ侵入するのが抑制される。
請求項(抜粋):
車両(2)のフロントガラス(3)の前部に設けられ、外気をエアーベント系を介して車両(2)室内へ導入するための多数の透孔(7)を有する通気部(8)を備えたカウルルーバトップであって、当該カウルルーバトップの裏側には、前記透孔(7)を通過した前記外気中の異物が前記エアーベント系へ侵入するのを抑制するためのフィルター(12)を設けたことを特徴とするカウルルーバトップ。

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