特許
J-GLOBAL ID:200903054816526505

情報処理システム、情報処理方法、および情報記録媒体、並びにプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 英治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396099
公開番号(公開出願番号):特開2002-198953
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 カテゴリ区分されたツリー構造を用いた有効化キーブロック(EKB)を用いた処理における効率的処理を実現する情報処理システムおよび方法を実現する。【解決手段】 カテゴリ区分され、カテゴリ・エンティテイによって管理されるサブツリーを複数有するキーツリーの選択パス上の下位キーによる上位キーの暗号化処理データからなるEKBを生成してデバイスに提供する構成において、キーツリーの部分ツリーとして設定されるサブツリーの各々において復号処理可能なサブEKBの合成EKBを構成し、合成EKBに格納する各サブ有効化キーブロック(サブEKB)内のキー配列を保持し、かつ、各サブEKBに対応してサブEKB格納領域のデータ長およびサブEKB識別データを付加した構成としたので、様々なアルゴリズムによるサブEKBを合成しても各デバイスにおいて復号可能となる。
請求項(抜粋):
複数のデバイスをリーフとして構成したツリーのルートからリーフまでのパス上のルート、ノード、およびリーフに各々キーを対応付けたキーツリーを構成し、該キーツリーを構成するパスを選択して選択パス上の下位キーによる上位キーの暗号化処理データを有し、前記選択パスに対応するノードキーセットを利用可能なデバイスにおいてのみ復号可能とした有効化キーブロック(EKB)をデバイスに提供する構成を持つ情報処理システムであり、前記有効化キーブロック(EKB)は、前記キーツリーの部分ツリーとして設定されるサブツリーの各々において復号処理可能なサブ有効化キーブロック(サブEKB)の合成EKBとして構成され、該合成EKBは、格納する各サブ有効化キーブロック(サブEKB)内のキー配列を保持し、かつ、各サブEKBに対応してサブEKB格納領域のデータ長およびサブEKB識別データを付加した構成を有することを特徴とする情報処理システム。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G06F 12/00 537
FI (4件):
G06F 12/00 537 H ,  H04L 9/00 601 B ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 E
Fターム (17件):
5B082AA01 ,  5B082GA13 ,  5J104AA07 ,  5J104AA09 ,  5J104AA13 ,  5J104AA16 ,  5J104EA05 ,  5J104EA06 ,  5J104EA19 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA03 ,  5J104PA05 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 暗号鍵配信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-354401   出願人:日本アイ・ビー・エム株式会社
引用文献:
審査官引用 (3件)

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