特許
J-GLOBAL ID:200903054816545496

導波路型光スイッチ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162677
公開番号(公開出願番号):特開平9-015515
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 導波路型光スイッチにあって、切り替え時の自己保持性を高めることができるようにする。【構成】 低屈折率のクラッドで覆われた2本のコア2が基板1上に交差するように形成され、この交差部上にコア2に斜行するようにして溝3が形成され、この溝3内に減圧空間7が生じるようにして屈折率整合剤6を封入した管5を挿入し、紫外線硬化樹脂を接着剤として挿入固定する。屈折率整合剤6は減圧して封入され、この屈折率整合剤6を加熱して移動させるために溝3の両端近傍にヒータ8a,8bを設ける。
請求項(抜粋):
入射側導波路に複数の出射側導波路が分岐部を介して接続され、この分岐部上に前記入射側導波路に斜行するように溝が形成され、この溝内に屈折率整合剤を位置させ、その位置状態に応じて前記出射側導波路のいずれかへ光の導波方向を切り替える導波路型光スイッチにおいて、前記屈折率整合剤を封入して前記溝内に配置された管体と、前記管体内の屈折率整合剤を前記管体の長手方向に移動させて前記光の導波方向の切り替えを行う駆動手段とを具備することを特徴とする導波路型光スイッチ。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/12
FI (2件):
G02B 26/08 H ,  G02B 6/12 H

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