特許
J-GLOBAL ID:200903054817387134

ポリマー溶液の濾過方法及び製造方法並びに溶液製膜方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-134468
公開番号(公開出願番号):特開2003-326112
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 ドープ中の不溶解物を濾過するフィルタの使用時間を長くする。【解決手段】 ドープ原液28をセルロースアセテート、可塑剤、塩化メチレン-アルコール混合溶媒から作製する。ドープ原液にはサイズの異なる不溶解物95,96,97が多数含まれている。不溶解物をフィルタ40が備えられている濾過装置により除去する。フィルタ40は、不溶解物95の直径D1より大きな孔径D2の孔40aを有している。サイズの異なる多数の不溶解物95,96,97を孔の露出面40bで付着除去する。濾過が進行して孔40aが(c)の状態になっても、ドープ原液28の流路があり、孔40aの目詰まりが起こり難く、使用できる時間を長くすることが可能となる。
請求項(抜粋):
ポリマーを溶媒に溶解させたポリマー溶液の濾過方法において、前記ポリマー溶液中に含まれる不溶解物のうち、少なくとも一の不溶解物のサイズよりも大きな孔径の孔を有する濾材を使用することを特徴とするポリマー溶液の濾過方法。
IPC (6件):
B01D 35/02 ,  C08J 3/09 CEP ,  B01D 39/16 ZAB ,  B01D 39/18 ,  B01D 39/20 ,  C08L101:00
FI (6件):
C08J 3/09 CEP ,  B01D 39/16 ZAB Z ,  B01D 39/18 ,  B01D 39/20 A ,  C08L101:00 ,  B01D 35/02 L
Fターム (12件):
4D019AA03 ,  4D019BA02 ,  4D019BA12 ,  4D019BA13 ,  4D019BD10 ,  4D019CA03 ,  4D019CB04 ,  4D064AA27 ,  4D064BP03 ,  4F070AA02 ,  4F070CA20 ,  4F070CB11
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る