特許
J-GLOBAL ID:200903054818756737
可変溶着積層式快速造形方法及び快速造形装置(Variabledepositionmanufacturingmethodandapparatus)
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072028
公開番号(公開出願番号):特開2000-296561
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 電気式溶融装置で溶融された金属、非金属の溶融材料を可変厚さ、可変幅、可変傾斜の機能を備えた可変ノズルで制御して溶着積層することにより、造形時間と精度を画期的に向上させる。【解決手段】 試作品をモデリングし、モデリングされた試作品を任意の厚さを有する多数の可変厚さ切断部に切断して、可変厚さ切断部を一度に造形することのできる多数の副領域分割積層面に分割する制御装置(31)と、試作品の材質または試作品を支持する支持部の材質となる溶融材料を供給する溶融材料供給装置(11)と、溶融液体化して供給する溶融装置(13)と、溶融材料の流量を制御する流量制御装置(14)と、溶融材料を可変的に噴出して副領域分割積層面を形成する可変ノズル(15)と、溶融材料により3次元形状の試作品(41)を造形するために、X、Y、Z軸方向の移及び、回転可能な移送装置(21〜30)を含む。
請求項(抜粋):
試作品(prototypes)または金型(molds)を製作する可変溶着積層式快速造形方法において、試作品をモデリングする段階と、モデリングされた試作品を切断アルゴリズムを用いて、任意の厚さを有する多数の可変厚さ切断部に切断する段階と、前記可変厚さ切断部を分割アルゴリズムを用いて一度に造形することのできる多数の副領域分割積層部に分割する段階と、前記副領域分割積層部を形成することができるように、試作品の材質となる溶融材料を溶着積層する段階と、溶着積層された前記副領域分割積層部の積層により前記可変厚さ切断部が完成されるか否かを判断する段階と、前記可変厚さ切断部の積層により、前記試作品が完成されるか否かを判断する段階と、を含むことを特徴とする可変溶着積層式快速造形方法。
IPC (3件):
B29C 67/00
, C23C 4/12
, C23C 6/00
FI (3件):
B29C 67/00
, C23C 4/12
, C23C 6/00
引用特許:
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