特許
J-GLOBAL ID:200903054819356651

配線用樹脂製ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209730
公開番号(公開出願番号):特開平10-056720
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 輸送途中などで高温に曝されても探知性能低下のないものとする。【解決手段】 樹脂製のボックス本体1の開口部が構築物の壁材の裏面に対向するよう配設され、ボックス本体の配設位置を壁表側から探知できるよう、樹脂製のボックス本体の開口部外側周縁に沿って金属テープ2を配設して、金属テープの一端部を他端部に電気的且つ機械的に接続する接続手段により金属テープを環状に成した配線用樹脂製ボックスであって、接続手段は、開口部内側周縁に設けた内側凹段部9a と、内側凹段部に設けた透孔と、金属テープの一端部と他端部と透孔とを貫通した上で先端がカシメられる接続部材3とを備えた。
請求項(抜粋):
樹脂製のボックス本体の開口部が構築物の壁材の裏面に対向するよう配設され、ボックス本体の配設位置を壁表側から探知できるよう、樹脂製のボックス本体の開口部外側周縁に沿って金属テープを配設して、金属テープの一端部を他端部に電気的且つ機械的に接続する接続手段により金属テープを環状に成した配線用樹脂製ボックスであって、接続手段は、開口部内側周縁に設けた内側凹段部と、内側凹段部に設けた透孔と、金属テープの一端部と他端部と透孔とを貫通した上で先端がカシメられる接続部材とを備える配線用樹脂製ボックス。

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